中華料理「味」の麻婆豆腐☆☆☆☆☆

西葛西・葛西地域には、中華料理のお店が多数存在する。
個性的かつ美味なる料理を提供する「隠れた料理人の住む街」。
有名なお店としては、
坦坦麺で有名な「龍高飯店」（多数のマスコミに紹介されている有名店）。
しかし、大半のお店は、地元に密着している中華料理のお店である。
今日は、このブロクを書くきっかけとなった「味」を紹介したい。

中華料理「味」（wei）。
西葛西中裏門の並び、ＮＴＴデータや福祉の専門学校あたりにあるお店。
入り口は、歩道寄りに出っ張っており、となりにはパスタ店。
入ると、山椒の香りがお店の中をつつみ、食欲がさらに増進される。

ここでのおすすめは「麻婆豆腐定食（７００円）」。
「本場四川料理の味」に魅せられて、思わず注文。
四川料理の辛さは、辛いしおいしいしの両方が備わっている。
池袋にある「らーめん中本」の蒙古担麺とはまた趣が異なる。

注文をしてから、待つこと７・８分。
「本場」の麻婆豆腐見参！
１人前としては、やや多めの麻婆豆腐。
ライス・スープ・おしんこ・杏仁豆腐のセット。

麻婆豆腐を一口。
「山椒のきいた辛い麻婆豆腐」。
でも、この辛さ、いつのまにか癖になってしまう不思議な魅力がある。
中国四川の奥深さが少しわかる。そんな逸品。
辛いものが好きな人には、きっとわかる。名店。
「味」でしか表現できない味。
汗が吹き出るので、ハンカチは必需品。
注文時に「ライス大盛」というと、ライスの量が多少増える。
（途中でライスを注文すると＋１００円）

是非一度ご賞味あれ！
「味」なお店がいっぱいの西葛西・葛西！
次回をお楽しみに！
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